
このツバメは
■■野鳥ウォッチングガイド■■を見て描いたものです。
でも、少し前まで我が家の玄関にも
つがいのかわいいツバメがいたんですよ。
あれは6月でした。
朝、洗面所の窓を開けて歯磨きをしていると、
スイースイーっと目の前を横切って、
その後、何か言いたげに窓の前で立ち止まります。(ホバリング)
「おはよう!」と声を掛けると、満足げに
またスイーっと飛んでいくのです。かわいいでしょ?
卵を産んで雛が二羽孵りました。と、ここまではとても順調でした。
忘れもしません6月13日の朝。
いつもとは違うツバメの鳴き声に外へ出てみると、
雛が巣から落ちていました。
しかも頭につつかれたような怪我をしています。
傷口を消毒して巣に戻してやりましたが、
しばらくするとまた落ちています。
傷はさらにひどくなっており、息が絶えてしまいました。
いったいどういうことなんでしょう。
家の中から見張っているとスズメです。
スズメの仕業でした。
親ツバメがそばにいるのに、何とかならなかったんでしょうか。
不甲斐ないじゃありませんか。
ツバメとスズメの力関係とは、こういうものなのでしょうか。
それともウチのツバメが特に弱いのでしょうか。
結局、同じようにしてもう一羽も殺されてしまいました。
その上、巣まで乗っ取られてしまったのですよ。
6月24日、夫がスズメの生け捕りに成功。
「終生遠島を申し付ける」と言い渡し、
車に乗せて長野に向かいました。
道中、スズメは車の中で放し飼い状態で、
自分の犯した罪の重さを少しも自覚しておらず、
ウンチはするは、夫の頭の上に止まるは、好き放題です。
ようやく島流しの場所に到着しドアを開け放ち、
「もう戻ってくるなよ」と夫が言うと、
何やらチュンチュンジィジィジィとひとしきり
しゃべって飛んでいきました。
と言う訳で、現在我が家のツバメの巣は空き家です。
時々、物件を見に来るツバメ夫婦がいます。
以前住んでいたツバメなのか、他のツバメなのかは
わかりません。
来年はスズメに負けず、しっかりと子育てをして欲しいものです。
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